グズマニア

アグラオネマ

グズマニアは葉縁にとげがなく、花苞を数か月間観賞できるので人気の観葉植物です。

葉は重なり合って筒状になり、その間に水をためて生育しています。

春から秋までは半日陰に置き、冬は日光によく当てます。

グズマニアの適温は20℃~30℃です。最低気温10℃、最高気温40℃までは耐えますが、それを越えてしまうと弱ってしまい、最悪の場合枯れてしまいます。

水やりは水を株の上から与え、春から秋は筒状になった葉の間に水をためておきます。

冬は、室温が下がる場合には、鉢を逆さにして筒状の中にたまった水を落とします。

最低気温10℃以下の季節は耐寒性を上げるためと、徒長を防ぐために、週に一度のペースで午前中に水やりを行ってください。夕方~夜の気温が下がる時間帯に水やりを

してしまうと、凍ってしまい最悪の場合枯れてしまいます。冬に乾燥してきて部屋の湿度が極端に下がってきたら加湿器を使って過湿するか、霧吹きを使ってグズマニアを置いてある場所付近の湿度を上げて下さい。

Comments are closed.